社会・全般
2020年3月31日(火)8:55
4月から新制服に/JTA「身が引き締まる」
日本トランスオーシャン航空(JTA)は30日、JALグループの制服変更に伴い、新制服のお披露目会を宮古空港で開催した。地上係員、整備士、グランドハンドリングスタッフが真新しい制服に袖を通し、着心地などを紹介した。
新制服は7年ぶりとなり、4月1日より着用する。客室乗務員と地上係員の制服は、ファッションブランド「EZUMi」のデザイナー、江角泰俊氏がデザインした。「ハイブリッド・モダン・ビューティー」をテーマに、洗練された美しさを表現したという。
整備士やグランドハンドリングスタッフの制服は、スポーツウエアの「デサント」がデザイン。機能性が高く、スタイリッシュなシルエットが特徴的になっている。
沖縄地区のみで着用するかりゆしウエアも江角氏がデザイン監修した。デイゴをはじめとする沖縄の花五つが鮮やかな色彩で配置されている。着用は5月からになる。
JALスカイエアポート沖縄の町田歩実さんは「動きやすく着心地が良い。新しい制服を着ると身が引き締まる」と笑顔で語った。