教育・文化
2020年7月25日(土)8:58
青少年の家、大野山林にきたえる集い
ツリーハウス完成に笑顔
県立宮古青少年の家(島尻政俊所長)で24日、「第40回大野山林にきたえる少年の集い~チャレンジキャンプ~」の2日目が行われ、参加した小学生19人は前日に設計した秘密基地(ツリーハウス)作りに取り組んだ。のこぎりで角材を切ったり、インパクトドライバーでビスを打ち込んだりしてツリーハウスを完成させた。
ツリーハウスは同施設の中庭に生い茂っているアコウの木の高さ1・5メートルほどの枝分かれした幹に角材を通し、約8平方メートルの板敷きを作り、はしごを掛け、滑り台とハンモックを設置した。
完成したツリーハウスは施設の遊具として使用するという。
片山宗佑君(北小4年)は「インパクトドライバーを使ってビスがうまく打てた。ツリーハウスが完成したらみんなで鬼ごっこして遊びたい」と笑顔で話した。
児童たちは同日、シーカヤックや夜間ハイクも体験し、チャレンジキャンプを満喫した。