社会・全般
2020年8月14日(金)8:58
マスク着用で横断幕/ポスターでも呼び掛け 西里大通り商店街
市内での新型コロナウイルス感染症拡大を受け、西里大通り商店街振興組合(富浜健和理事長)は同通りに「マスクの着用にご協力下さい」と書かれた横断幕を掲げて、観光客や地元の人たちに新型コロナウイルス感染予防を呼び掛けている。
同通りではマスクをしていない一部の観光客が見掛けられ、市民から不安の声が上がっていたことから、同組合は新型コロナウイルス感染防止対策として「何か役立てることはないか」と横断幕を設置した。
富浜理事長は「西里通りは地元の人や観光客も利用する居酒屋が多いので、コロナ感染防止の取り組みを強化し、意識付けをしていきたい」と話した。
同通りを含め、市内の土産品店などでは、市のイメージキャラクター「みーや」と「宮古島まもる君」のマスク着用を促すポスター、マスクをしたシーサーの置物で注意を喚起している。