スポレクで笑顔満開/平良中
運動会代替行事で思い出づくり
平良中学校(池城健校長)の運動会代替行事「平良中スポレク・クロノスメモリー」が9日、同校グラウンドで行われた。491人の生徒たちが広いグラウンドでダンスや3色綱引き、リレーなどの競技に笑顔で取り組んだ。
「笑機を逃すな~笑って終わろうこの時を~」をスローガンに各プログラムを生徒たちが企画。1~3年が縦割りの兄弟学級でリレーや綱引きなどに取り組んだ。また、2、3年生は息の合ったダンスを披露し、会場に訪れた父兄らは拍手で生徒たちを後押しした。
池城校長は「校内スポレクとして競技や種目など生徒たちが考えて取り組んだ。兄弟学級ということで3年生がリーダーシップを発揮した。生徒たちの生き生きとした笑顔を見ることができて良かった」と話した。
代替行事は新型コロナウイルスの影響で1家族2人までの観覧とし、来場する際には感染防止対策として▽手洗い、手指消毒、マスク着用、せきエチケット等の実施▽大きな声での応援は控える▽「3密」を避ける・作らないための取り組み-などをした上で、午前中のみの開催とした。