04/19
2025
Sat
旧暦:3月22日 赤口 戊 
教育・文化
2010年5月27日(木)13:57

第7回真太陽国際書道展/6月1日から作品募集

募集要項などを発表する伊志嶺委員長(前列左から2人目)ら実行委員会のメンバー=26日、ゆいみなぁ

募集要項などを発表する伊志嶺委員長(前列左から2人目)ら実行委員会のメンバー=26日、ゆいみなぁ

12月 8~12日に市総合体育館で第7回真太陽(まてぃだ)国際書道展を開催する同実行委員会(伊志嶺亮実行委員長)は26日、市働く女性の家(ゆいみなぁ)で 会見を開き、6月1日から作品を受け付ける募集要項を発表した。今回は、世界的なプロの書家が出展する「国際蘭亭筆会書法展日本・宮古島展」との合同展と して開催される。

国や世代を超えた書道交流を目的に開催されている真太陽国際書道展。前回はジュニアの 部(幼稚園~大学)、社会人の部合わせて3008点の応募があった。
今回からは書道の部、水墨画の部に加え、前回プレ募集を実施した、書を通し て地球環境への思いを表現する「エコ書道」の部を正式に設置。「木」をテーマに作品を募集する。
募集期間は6月1日から7月31日。出品数は各 部1人3点までで、出品料は1点につき幼稚園~中学が100円、高校生500円、大学生1000円、社会人5000円。エコ書道出品料のうち?%は「美 (か)ぎ島(すま)宮古グリーンネット」に寄付され、植樹活動に活用される。
国際蘭亭筆会は1986年に日本、韓国、台湾の書法会関係者らによ り結成された組織で、中国や日本、台湾、韓国、シンガポール、マレーシアのほか、イタリア、フランスなどで書法展を開催。日本ではこれまで、東京で2回、 徳島で1回の計3回開かれている。
伊志嶺委員長は同会書法展の宮古開催について「世界的なプロの作品が宮古に一堂に会するのは画期的なこと」と の考えを示した上で「受け入れをしっかり行って、成功させたい」と語った。
真太陽書道展への応募、問い合わせは同事務局(〒906-0013平 良字下里1061、電話74・2085)まで。詳細はホームページ(http://www.matidasho.jp/) で確認できる


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!