スポーツ
2011年2月1日(火)9:00
きょうキャンプイン/オリックス
金子選手ら71人来島
春季キャンプを翌日に控えた31日、オリックス・バファローズの1・2軍の選手、スタッフの計71人が来島した。宮古空港にはオリックス協力会など関係者らが横断幕やのぼりを掲げて出迎えた。1軍はきょう1日、市民球場で新シーズンに向けて始動する。午前10時からは歓迎セレモニーが開かれる。
この日来島したのは最多勝の金子千尋投手やベテランの田口壮外野手、新加入した韓国人コンビの朴賛浩投手と李承内野手ら。
空港にはオリックス協力会や宮古青年会議所、空港関係者、市民らが訪れ、来島を歓迎。県外のマスコミのほか、韓国メディアの姿も見られた。
1軍は17日まで市民球場で、2軍は下地球場で実施する。1軍は18日に宮古を離れるが、2軍は市民球場に場所を移し、27日までキャンプを続ける。
今オフは積極的に補強し、19人が新たに加わった。ユニホームやロゴ、マスコットも一新。「新・黄金時代へ」をキャッチフレーズに、昨季5位からの巻き返しを狙う。