社会・全般
2021年5月21日(金)8:58
満開時に再会しようね/畑にヒマワリの種まく
市民運動グリーン部会
市市民運動実践協議会(前川尚誼会長)のグリーン部会(平良耕次郎部会長)は20日、平良東仲宗根添の畑地でヒマワリの種まきを行った。この日は部会員のほか、市職員、東保育所の4歳児23人も参加し、青空の下で耕された畑に種をまいた。
この取り組みは農閑期の畑を広大なヒマワリ畑に変え、観光客や市民に癒やしの環境を提供する目的に毎年、実施されている。
今回は、照屋健次さんが提供した東仲宗根添の3300平方メートルの畑に約14キロの種をまいた。このヒマワリは緑肥用で、土の栄養分として今後畑にすき込まれる。
あいさつで平良部会長は「暑いので熱中症に気をつけて元気に種をまいてほしい。そして、2カ月後には開花式で再会し、咲き誇ったヒマワリを見て楽しもう」と呼び掛けた。
同協議会の前川会長もあいさつし、ヒマワリが今後すくすくと育ち、開花式では園児たちと笑顔で再会することに期待を寄せた。