イベント
2010年5月1日(土)10:00
各小学校で「春の遠足」- おいしいね、手作り弁当
宮古の公立幼稚園・小学校の「春の遠足」がピークを迎えた30日、各地の公園などでは子どもたちが、母が愛情を込めた手作り弁当を食べて「おいしい」と歓声を上げていた。大型連休も始まりきょう1日から「こどもの日」の5日までは5連休。各行楽地では子どもたちの歓声が響きそうだ。
下地の池原公園では鏡原幼稚園・小学校(宮国和之校長)園児37人、児童147人の計184人が遠足を楽しんだ。
青空の下、子どもたちは、元気いっぱいに芝生を駆け回ったり、遊具で楽しく遊んだりした。1年生は、新しい生活に慣れ、多くの友だちと交流を深めていた。
お待ちかねの「お弁当タイム」では、全員が大喜び。弁当を広げ、おいそうに舌鼓を打っていた。内間ななみさん(5)は「こいのぼりのおかずがある。うれしい」と満面の笑みを見せていた。