「安心して飲める水PR」/きょうから水道週間 市が関連行事を発表
きょう6月1日から7日までは第52回水道週間。下地敏彦市長と下地祥充上下水道部長らは31日、市長室で会見を開き、週間にちなみ実施する水道相談所の開設や施設開放、福嶺学区での給水装置点検サービスなど期間中の行事予定を発表した。
「水道に 寄せる信頼 飲む安心」を標語とする今年の水道週間。宮古島市では、上下水道部が誕生して初めて迎える週間となる。土・日曜日を除く1~7日に水道相談所を上下水道部事務所2階の会議室に開設するほか、袖山浄水場、白川田水源地、白川田貯水池、伊良部浄水場を施設開放し見学希望者を受け付ける。ただし見学には袖山浄水場(電話72・2650)または伊良部浄水場(同78・4961)への事前連絡が必要。
きょう1日はミスティダの小林麻奈美さんを「ミス1日水道」に任命し、市内スーパー前でチラシの配布を実施するほか、期間中、広報車による放送などで市民へ週間をPR。4日には城辺・福嶺学区を中心とした約2300世帯で給水装置点検サービスも実施する。
下地市長は「宮古島の水道水は(市販の)ペットボトルよりおいしいと自負している。安心して飲める良い水であることをPRしていきたい」と語った。