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社会・全般
~戦力紹介/グレッグ・ラロッカ内野手~
昨季ベストナイン、27本塁打/堅実な打撃で優勝目指す
主軸を担うグレッグ・ラロッカ内野手は十四日に一軍キャンプに合流。早速フリー打撃でヒット性の当たりを連発し、順調な調整をアピールした。
パ・リーグ一年目となる昨季は2割8分6厘、27本塁打、79打点と主軸の役割を果たし、オリックスから唯一ベストナイン(三塁手)に選出された。
広島時代には本塁打を記録したが本塁打へのこだわりはない。「強い打球を打つ。本塁打はその延長線」と語る。
死球の多い打者としても知られ、昨季は28個。シーズン最多死球のプロ野球記録を塗り替えた。「怖がらずに打席に立ちたい」と死球を恐れない打撃スタイルを貫く。
今季はカブレラ内野手ら長距離砲が加わり、リーグ一の重量打線になる。「リーグ優勝も狙える。個人的な数字よりチームが勝つこと」と意気込みを語る。
「昨年とやることは変わらない。ヒットを打ち、ランナーをかえすだけ」。堅実な打撃で十二年ぶりの優勝を目指す。
グレッグ・ラロッカ 1972年11月10日生まれ。米国出身。身長181㌢、体重81㌔。右投右打。背番号30。広島―ヤクルト―オリックス。昨季成績は136試合、2割8分6厘、27本塁打、79打点。