3人が九州大会へ/ジュニアゴルフ
下地兄妹と比嘉さん
ゴルフの九州ジュニア選手権沖縄地区予選がこのほど沖縄本島で行われ、下地琢史(君(平良第一小5年)、智子さん(同3年)兄妹と、比嘉瑞姫さん(東小6年)の3人が上位入賞を果たし、九州大会への切符を手にした。宮古ゴルフ連盟ジュニア育成部が16日、報告会を開き、3人が喜びを語った。
小学高学年男子の部に出場した琢史君は、優勝者と同じ78打だったが、カウントバック方式で2位となった。「2位は悔しかった。全国大会へ出場できるよう頑張りたい。ドライバーを曲がらないように打つことが課題」と意気込んだ。
比嘉さんは小学高学年女子の部で3位に入った。「アイアンで130ヤードを正確に打てるようにしたい。九州で上位入賞し、全国大会に行きたい」と笑顔で話した。
智子さんは小学低学年で3位。男女混合で女子の中ではトップの成績だった。「県大会は全然緊張しなかった。九州大会では40台で回りたい」と述べた。
宮古ゴルフ連盟の野津武彦会長は「実力を発揮し、全国大会へ出場するよう頑張って」と激励した。
九州大会は7月27日、熊本県の阿蘇ゴルフ倶楽部で開催。高学年の上位選手は全国大会へ派遣される。