台風影響も観客熱気/Mコンベンションが開幕
きょうも午後1時開演予定/中央公民館
「台風よ、来ないでー」-。今年で7回目を迎える音楽イベント「美ぎ島ミュージックコンベンション イン宮古島2011」が27日、3日間の日程で開幕した。今回は台風2号の影響で当初予定していた川満漁港グラウンドから市中央公民館大ホールでの開催となったが、会場は多くの観客で埋め尽くされ、アーティストたちの熱気あふれるステージを楽しんだ。
同コンベンションの江川ゲンタ代表は
「これからの天候がどうなるかわからないができることをやっていこうと思う。集まってくれたことに感謝している」とあいさつした。
この日はエゴ・ラッピンやスキマスイッチの大橋卓弥、オルケスタ・デ・ラ・ルス、竹原ピストルなどのアーティストが出演し迫力のライブを披露した。
きょう28日も午後1時から同公民館での開催を予定している。29日は前浜ビーチで午後2時から開演予定。両日とも開催の予定だが、台風の動向を見て判断する。暴風警報が発令された場合、その日の公演は中止。それ以外の場合でも状況に応じて会場を変更する場合もある。
今後の開催について詳しい情報は同イベントホームページ(http://www.music-convention.com)で確認できる。