スポーツ
2011年7月30日(土)9:00
漲水学園が野球で2連覇
九州へ 県児童福祉施設球技大会
2011年度県児童福祉施設球技大会(主催・県、西日本新聞民生事業団)が28日、八重瀬町の東風平運動公園で開催され、男子は野球、女子はバレーボールの試合を行った。野球で漲水学園(仲間貞教園長)は、決勝で石嶺児童園を8-1の5回コールドで破り、見事、優勝し大会2連覇を果たした。8月17日に長崎県で開催予定の九州大会に派遣される。
同大会の野球には小4~高3までの児童・生徒12人が出場。トーナメント方式で試合を行った。1回戦、昨年覇者の漲水は若夏学院と対戦。11-1の4回コールドで危なげなく勝ち上がった。準決勝では島添の丘と対戦し、延長戦の末5-4で島添を下した。
漲水の宇座正市監督は「九州大会はピッチャーの投球そのものが県大会とはまったく違う。昨年大会は1回戦で敗れたので、まず1勝を挙げられるよう残された時間を調整し練習に励みたい」と意気込んだ。