71チーム集い開会式/きょうから宮古JC杯
少年野球、サッカー、バレーで熱戦
第33回JC杯少年野球大会・JC50周年記念事業キッズチャンピオンシップス(主催・宮古青年会議所)の合同開会式が19日、市総合体育館で開かれた。3競技に出場する計71チームが一堂に会し、健闘を誓った。20日から各会場で熱戦が展開される。サッカーとバレーボールは同日のみ、野球は22日まで。
開会式は児童らの空手演舞で幕開けした。その後、吹奏楽部の演奏と手拍子に合わせて、全チームが入場行進した。
主催者を代表して中尾忠筰理事長は「勝つうれしさ、負ける悔しさ、あいさつやチームワークの大切さを感じ、大きく成長することを期待する」とあいさつした。
選手を代表して少年野球の平一チーム主将、砂川蓮君(6年)は「東北にも歓声が届くよう頑張りたい。全身全霊全力プレーで感動を与えたい」と宣誓した。
少年野球には八重山12チームを含む計36チームが出場する。市民球場を主会場に22日まで行う。
小学生バレーボールには男子5、女子10の計15ームが参加する。会場は平良第一小学校体育館となっている。
少年サッカーは小学校低学年のみの大会で3部門に計20チームが出場。市陸上競技場で実施される。