テーマソングが完成/「生まり島・ミャーク大会」
人情豊かな島をPR
11月5、6の両日に宮古島で開催される「生まり島・ミャーク大会」の大会テーマソング「生(ン)まり島(ズマ)」の発表が30日、市役所平良庁舎1階ロビーで行われた。
正午から行われた発表では、愛×愛(カナカナ)が歌うテーマソングに市役所の職員や市民らが手拍子を送り、歌い終わると大きな拍手が起こった。
あいさつで、下地敏彦市長は「大会をPRするための歌が完成した。合併して6年目になるので、ふるさと宮古島の良さを多くの人が感じ取れる大会にしたい」と意気込みを示した。
作詞、作曲の下地暁さんは「宮古の良いところは自然だけではなく温かい人情。歌には何気ない日常の中の幸せや島への思いをテーマにして、人情豊かな島の人の内面を描いた」と話した。
テーマソングを披露したカナカナは「この歌を一生懸命歌って宮古島の素晴らしさをPRするために頑張りたい」と述べた。
そのほか、主催者を代表して、同大会実行委員会の豊見山健児宮古島観光協会長が「テーマソングも完成したので、ぜひ、大会を成功させ開催して良かったと感じる大会にしたい」と話した。