申込締め切り延長/エコアイランド宮古島マラソン
実行委 多数の参加呼び掛け
11月13日に開催される第2回エコアイランド宮古島マラソンの実行委員会(実行委員長・長濱政治副市長)は7日、宮古島観光協会で会見を開き、公式ポスターの完成と、参加申込の締め切りを当初予定の9月15日から同25日まで延長することを発表した。
市制施行5周年事業の一環として昨年、第1回大会を開催。フルマラソンとハーフマラソンの部に計1605人がエントリーし、そのうち県外からの参加は481人、県内は273人、宮古島内は851人だった。今年もフルとハーフの2部門で出場者を募集している。
公式ポスターが完成し、6日から市役所庁舎や関係機関などで掲示をしているほか、市内の事業所などへ掲示協力を呼び掛けている。
会見で長濱実行委員長は、締め切りを9月25日まで延長すること、昨年同様、参加者でアンケートに答えた人に電動バイクや那覇-東京航空券などが当たる抽選会があることなどを説明した上で「昨年を超える人数で宮古を駆け巡ってほしい」と多数の参加を呼び掛けた。
7日現在での申込数は、フルが200人、ハーフが142人の計342人(パックツアー申込者含まず)。
申し込みは、所定の用紙に必要事項を記入、押印し、観光協会内の同実行委員会事務局へ持参または郵送し、申込書に記載されている口座に参加料の振り込みを。参加料は一般5000円、高校生3000円。申込用紙は観光協会で配布しているほか、大会ホームページ(http://www.miyakojima-marathon.jp/)からダウンロードできる。問い合わせは同事務局(電話73・1881)まで。