産業・経済
2011年10月14日(金)9:00
更なる販売増に期待/宮古B・P配合の健康食品「要」
下地市長が販売企業を訪問
【東京支社】下地敏彦市長とむさしのイミュニティーグループの吉田八束代表は11日、都内・港区芝浦にある薬糧開発を訪問し、同社の河野司社長と約1時間にわたり懇談した。
宮古ビデンス・ピローサ配合の健康食品「要」を販売している薬糧開発は、宮古島の経済に寄与している企業として知られていることから下地市長は「今後も力を入れて販売してほしい」と協力を求めた。
これに対し河野社長は「『要』は3年続いて販売させていただいているので、お客様に認知された商品に育った。販売方法も考えながら今後も販売していきたい」と話し、消費者の視点に立った販売戦略を積極的に展開する方針を示した。
同社によると来年の販売時期は2~3月になる予定。
薬糧開発 事業内容はサプリメントの商品開発・企画・販売、オーガニック事業の運営、食品の卸・輸入などで、食を通じて社会貢献を掲げる食品会社。売上高53億円(2011年2月期実績)