スポーツ
2011年10月19日(水)9:00
トライ完走するぞ/光の村養護高等部
応援に感謝込め太鼓演舞
毎年卒業旅行でトライアスロンに挑戦する光の村養護学校は18日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を表敬訪問した。高等部の生徒15人が、19日からの3日間で計200・195㌔を完走することを誓った。受け入れる市やトライアスロン関係者らを前に、太鼓演舞で感謝の気持ちを表現した。
生徒らは黒潮太鼓やよさこい節など力強い演舞を披露し、「1年間励んだ練習の成果を思う存分発揮したい。全力で頑張るので応援よろしくお願いします」と決意表明した。
下地市長は「トライアスロンは長丁場。体力、気力を充実させて、完走を目指してほしい。3日間、頑張って下さい」と激励した。
同校のトライアスロン挑戦は22回目。高知県の土佐自然学校から8人、埼玉県の秩父自然学校から7人の計15人(男子13人、女子2人)が参加している。
生徒は全日本トライアスロン宮古島大会と同じコース(スイム3㌔、バイク155㌔、ラン42.195㌔)に挑む。19日から1日1種目ずつ実施し、21日にゴールする予定。