「郷友を歓迎し、親睦深めて」/生まり島・ミャーク大会実行委
市民の参加呼び掛け
生(ん)まり島(ずま)・ミャーク大会の開幕を直前に控え、同実行委員会は3日、会見を開き、市民の参加を呼び掛けた。垣花健志事務局長は「郷友も続々、訪れている。市民の皆さんが大勢参加し、郷友を歓迎するとともに親睦を深めてもらいたい」とPRした。
メーンイベントの「歓迎ぷからすパーティー」は、5日午後5時からJAおきなわ2階ホールで開催される。参加費は3000円。歌手の下地勇さん、砂川恵理歌さんのほか、ものまねタレントの魅川憲一郎さんの出演も決定した。同日午後2時からは西里、市場、下里の3通りでパレードも実施される。
方言大会の「スマフツ自慢」は6日午前10時から、マティダ市民劇場で開かれる。鳴りとぅゆんみゃ~く方言大会入賞者の砂川辰夫さんや根間ツル子さん、天久宏さんらが出場し、爆笑の渦を巻き起こす。入場料は1000円。
第10回クイチャーフェスティバルは、6日午後2時からカママ嶺公園多目的広場で開催。伝統クイチャーと創作クイチャーが披露される。
協力イベントの映画「スケッチ・オブ・ミャーク」上映会は4日午後7時から市中央公民館、クイチャーパラダイス宮古島公演は5日午前時からマティダ市民劇場でそれぞれ行われる。