スポーツ
2011年11月6日(日)9:00
平良女子が大会4連覇/全宮古中学駅伝
男子は久松制す
男子第41回、女子第28回全宮古中学校駅伝競走大会が5日、宮古島市陸上競技場付設中体連駅伝コースで男子6区間20㌔、女子5区間12㌔で行われ、男子は久松が1時間8分50秒で大会2連覇、女子は平良が45分53秒で制し、大会史上初の4連覇を達成した。
大会には男子16、女子15校が出場。各校の代表選手が健脚を競い合いながらたすきをつないだ。
男子優勝の久松は1区から最終6区まで独走し、他校を圧倒した。2位には北が入り、3位西辺、4位砂川、5位平良、6位多良間の順だった。
女子は平良と久松が最終区まで競り合った。
勝負は競技場まで持ち込まれ、平良のアンカー・上里理歩が久松の仲宗根明香里を振り切って大会4連覇のゴールに飛び込んだ。