未受診者に勧奨はがき/特定健診
市福祉保健部国民健康保険課 9630人に発送
市福祉保健部国民健康保険課では2011年度特定健診における健診未受診者に対して勧奨はがきを18日に一斉発送した。同課では「これから年末年始、製糖期と忙しくなるので早めに受診してほしい」と呼び掛けている。
今回発送した勧奨はがきは、目立つよう黄色のはがきとなっている。
はがきの発送対象者数の内訳は、平良が5785人、城辺が1391人、上野が583人、下地が708人、伊良部が1153人。島外10人の計9630人となっている。
同課では「今回届くはがきは受診券ではなく、はがきが届いて受診券がない場合は国民健康保険課(73・1973)まで連絡してほしい。また、はがき作成後に受診した場合もはがきが届くことがあるので行き違いには理解してほしい」と述べた。
公民館などで行われる集団健診はすでに終了していることから、はがきの裏に記載されているの医療機関での個別検診を呼び掛けている。
同課によると、働き盛りの40代と50代の男性の未受診者が多いことから、生活習慣病の予防の観点からも積極的に受診するよう求めている。