11/22
2024
Fri
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
教育・文化
2011年12月2日(金)9:00

セレブラム宮古島校が3位/速読甲子園団体戦

九州・沖縄ブロックで健闘


「速読甲子園」で上位入賞した子どもたち。前列の左から狩俣英寿君、中村勇登君、後列の左から宮城周子さん、上地菜々美さん=11月30日、脳力開発型予備校セレブラム

「速読甲子園」で上位入賞した子どもたち。前列の左から狩俣英寿君、中村勇登君、後列の左から宮城周子さん、上地菜々美さん=11月30日、脳力開発型予備校セレブラム

 日本速脳速読協会が主催する第7回全国速読・速解力コンテスト「速読甲子園2011」で、脳力開発型予備校セレブラム宮古島校が九州・沖縄ブロックの団体で3位に入賞した。個人戦においても宮古高校3年の宮城周子さんが高校生部門で全国206位、社会人の与座篤さんが一般部門で17位と健闘した。


 速読甲子園は、毎年10月末から11月中旬にかけて行われる。全国の速読受講生がオンライン上で示される問題に答え、速く、正確に読む技術を競う。今大会には全国940教室から5709人が参加し、個人戦と団体戦で競い合った。

 団体戦は、各出場校受講者の上位5人の成績で競うもので、セレブラム宮古島校は1回戦から順当に勝ち進み、最終的に九州・沖縄ブロックの3位に入った。

 団体戦でも活躍した宮城さんは「入賞はとてもうれしいけど、もっと上を目指したい」と喜びの一方で高い向上心を示した。宮城さんが速読を始めたのは今年8月。「国語の授業などで長文を読むのが苦手だったけど今は苦にならない」と速読の成果を話した。

 東小学校6年の狩俣英寿君は「もっと順位を上げてみたい」と意欲満々。「速読が楽しい。本を速く読めるし、好きなサッカーのプレーの判断も速くできるようになった」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!