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2011年12月10日(土)9:00
定員2倍の2970人/来年のトライ申込者数
10年間で過去最多
第10回全日本トライアスロン宮古島大会の第1回選手選考委員会が8日、市役所平良庁舎で行われた。申込者数は定員の約2倍に当たる2970人に上り、過去10年間で最多となった。今月21日に出場者を決定し、発表する。
定員は1500人だが、例年200人程度のキャンセルがあるため、1700人に出場資格を与える。
この日は、2大会連続で選考漏れした選手を優先するなど、選考基準を確認した。今後の委員会で1600人を選考し、残り100人は抽選で決定する。
委員会の冒頭、大会実行委員長の長濱政治副市長は「約3000人の申し込みがあり、宮古島大会がいかに素晴らしいかを証明している。厳正な選考を行い、みんなが納得できるようにしてほしい」と述べた。