渋井選手らが走り込み/三井住友海上陸上部
6年連続の宮古島合宿
三井住友海上女子陸上競技部のメンバーが、昨年末から宮古島合宿のため来島している。渋井陽子選手ら11人が参加し、ロードを中心に走り込みを行っている。
渡辺重治監督は「年末年始の宮古島合宿は今年で6年連続。交通事情も走る環境も宮古はとても良い。期間中はしっかりと調整したい」と意欲を示した。
渋井選手も「宮古島の合宿は雨が多いというイメージ。今後の合宿で調子と体力づくりをしっかりやって3月のマラソン大会出場に向け頑張りたい。大会では宮古島合宿の成果を出したい」とのコメントを寄せた。
また、5日から合宿に合流した土佐礼子選手も「宮古は走る環境も良くて沿道から声援もあるので合宿地として最適。ちょっと風邪気味なので温かい宮古で風体調を戻してしっかりと調整したい」と述べた。
同陸上競技部の宮古島合宿は6年連続で、選手とスタッフらは昨年12月29日に来島した。
今年の合宿は、15日に行われる全国都道府県対抗女子駅伝へ照準を合わせた調整や、3月に開催されるマラソン大会に向けた各選手の体力づくりが重点。
合宿は、1回目が昨年12月29日~今月17日まで。2回目が1月25日~2月10日まで。3回目が2月17日~3月3日までを予定している。