11/23
2024
Sat
旧暦:10月23日 友引 辛 
イベント スポーツ
2012年1月15日(日)9:00

プロで一緒にプレーしよう/伊志嶺選手らが熱血指導

少年野球教室


打撃についてアドバイスする伊志嶺選手=14日、市民球場

打撃についてアドバイスする伊志嶺選手=14日、市民球場

 春季キャンプを前に宮古島で自主トレーニングを行っている宮古島出身で千葉ロッテマリーンズの伊志嶺翔大選手らプロ野球選手8人が講師を務める市少年野球教室(主催・市教育委員会)が14日、市民球場で開かれた。


 市内の少年野球チームに所属する小学4~6年生が参加。打撃、守備、投球についてプロ選手から直接、指導を受けた。
 講師を務めたのは、千葉ロッテマリーンズの伊志嶺(外野手)、大松尚逸(同)、今江敏晃(内野手)、根元俊一(同)と、北海道日本ハムファイターズの矢貫俊之(投手)、加藤政義(内野手)、杉谷拳士(同)、横浜DeNAベイスターズの林昌範(投手)の8選手。参加した子どもたちは3グループに分かれ、打撃、守備、投球について交代で指導を受けた。


 打撃指導は伊志嶺、今江、大松の3選手が担当。練習を前に大松選手は「体を目いっぱい使って、強いスイングをすることを一番に考えてバットを振って」と呼び掛けた。トスされたボールをネットに向かって打つ子どもたちに伊志嶺選手は▽腰を回転させて腰で打つイメージを持つ▽ボールのスピードに関係なく早い回転を心掛ける―ことなどをアドバイス。今江選手は「人がトスをしてくれるから練習ができる。打つ前に『お願いします』、終わったら『ありがとう』と言うことは上達するためには当たり前のこと」とあいさつの大切さを強調した。


 守備指導を担当した根本、加藤、杉谷の3選手は、ゴロを捕球してから送球するまでの基本として、体の正面でボールを取り、送球する方向に向かって足をステップさせて投げるよう助言。投球指導を担当した矢貫、林の両選手は、軸足でしっかりと立って相手の胸をめがけて投げること、投げ終わるまで相手から目を離さないことなど気を付けるよう呼び掛けた。



記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!