光織りなす情景撮影/池田大作写真展が開幕
作者の感動写真で表現
「自然との対話-池田大作写真展」宮古島展(主催・同実行委員会)が17日から市中央公民館で始まった。21日まで。池田大作創価学会名誉会長がこの10年に撮影した日本の風景などを中心に、72点が展示され、訪れる人たちの感動を誘っている。
会場には日本の春夏秋冬、海外の風景や建物など、その季節を象徴するような題材で表現された写真が展示され、作者が感動した、一瞬の光が織りなす情景の美しさや自然の豊かさを表現している。
開場に先立ち、実行委員会の安田進委員長は「一点一点の作品に込められた自然への慈しみ、豊かな心、かけがえのない地球を守るなどの思いを共有してもらえれば幸いです」とあいさつした。
来賓として出席した下地敏彦市長は「写真というよりも絵画の感じすらする。かけがえのない地球を皆で守るというメッセージが伝えられていると思う。多くの人たちが来場して鑑賞してほしい」と呼び掛けた。
写真展は下地市長ら来賓によるテープカットで幕を開けた。展示期間は17~21日の午前10時から午後8時まで(21日は午後6時まで)。
この写真展は宮古島を皮切りに西表島、石垣島など全国30カ所で開催される予定。