駅伝大会出場17選手を激励/特別支援学校
目指せ!県制覇
10日に沖縄市の県総合運動公園内コースで開催される「第20回県特別支援学校駅伝競走大会」(主催・県特別支援学校体育連盟)に出場する宮古特別支援学校の中学部7人と高等部10人計17人の激励式が9日、同校で行われた。
学校全体からの激励を受けた出場選手を代表して、中学部の下地勝晶君(3年)は「昨年よりも良い成績を目指して頑張るので応援お願いします」と元気にあいさつした。
高等部の渡真利大輝君(3年)は「この大会を目指し一生懸命練習してきた。昨年は準優勝だったので今年は優勝を目指している。ぜひ応援してほしい」と意欲を示した。
喜久山強教頭は「自分の記録を上回ることを目指せば良い成績につながる。今年の高等部は最強のチームだと思うので最初に一番ではなく最後に一番でゴールして優勝してほしい」と激励した。
同大会には高等部に24チーム、中学部に12チームが出場する。高等部は7区間、中学部は5区間。中、高等部とも男子は2・1㌔、女子は1・3㌔。高等部1区のみ2・5㌔となっている。
宮古特別支援学校は昨年大会で、高等部が準優勝、中学部は4位だった。