政治・行政
2012年2月21日(火)9:00
本番へ向け準備着々/トライ実行委
総合体育館2階へ移転
第28回全日本トライアスロン宮古島大会の実行委員会事務局は大会まであと55日となった20日、市役所平良第2庁舎から市総合体育館2階に移っての業務をスタート。本番へ向け着々と準備を進めている。
4月15日に開催される今年のトライアスロン大会。今月17日には大会事務局補助員を務める市職員への兼務辞令が交付され、現在は約40人体制で事務局運営にあたっている。
従来、事務局を体育館に移しての業務は3月1日から行っていたが、今年は学校の入学式と大会日程が近いことから、10日ほど早めの移転となった。
大会事務局長を務める奥原一秀観光商工局長は「1日でも早い取り組みをしたいとの思いから、早めに事務局を移し業務を進めている。万全を期して体制づくりに取り組んでいる」と語った。
市職員だけでなく市民にも協力を呼び掛ける奥原局長。「沿道での花いっぱい運動など、市民も一緒に取り組み、本番へムードを高めてほしい」との思いを述べた。