政治・行政
2012年2月29日(水)9:00
トライ選手を花で歓迎/観光商工局職員
庁舎西側駐車場に植え付け
全日本トライアスロン宮古島大会に向けて、宮古島市観光商工局の職員が28日午前、市役所平良庁舎西側の駐車場脇に花の苗約2000本を植え付けた。大会時期の4月に開花させ、トライアスロンに挑む選手たちを花で歓迎する。
植え付けた場所はランのコース沿いで、駐車場脇の斜面に花文字で「I LOVE 宮古」と書いた。4月にはマリーゴールドやインパチェンス、サルビアが満開を迎え、色とりどりの花が市内の一角を彩る。
作業に参加した職員は約10人。トライアスロン大会の出場選手を歓迎する気持ちを込めて植え付けた。
同局商工物産交流課の宮国泰誠課長は「ランコースの一角を飾り付けして選手を応援するとともに、選手の家族を含めて多くの観光客の目を楽しませたい」と話した。
今回の植え付け作業は市の花の王国事業と連動。トライアスロン大会に合わせて別の場所でも同様に花の植え付けを行い、花いっぱいの島をアピールする。