イベント
2012年3月7日(水)9:00
都内で宮古「上等市」/宮古島行商倶楽部
野菜や生鮮加工品販売
【東京支社】東京世田谷区用賀商店街のアンテナショップで「沖縄・宮古島じょうとう(上等)市」が2~4日までの3日間開かれにぎわいを見せた。
主催したのは昨年から活動を始めた宮古島行商倶楽部(武富暁代部長)で、都内では初めての活動。
生産者12人のうち5人が参加し、宮古島産のゴーヤ(方言名・ゴーラ)やトマト、パプリカの野菜のほか多良間牛、生鮮加工品など約50品目を販売した。
また、近くのアンテナショップでは宮古島のPRや宮古上布の展示販売も行われた。
同倶楽部マネジャーの田口ゆり子さんは「世田谷区と宮古島市は友好都市の関係にあり、日本でも歴史のある用賀商店街で開催できた。今後は世田谷まつりにも参加し、友好関係にある静岡県藤枝市の商店街も参加計画を進めている」と話した。