4月1日に海びらき/観光協会
「海族まつり」多彩な催し
宮古の海のレジャー季節を告げる「第34回サンゴの楽園未来まで集まれ遊ぼう宮古島の海びらき」(主催・宮古島観光協会、共催・宮古島市、多良間村)が4月1日午前10時から午後3時まで、下地の与那覇前浜ビーチで開催される。13日、同協会の豊見山健児会長、同協会青年部の藤原修史部長、同青年部海びらき企画運営委員の平良勝丈委員長が記者会見し開催要項を発表した。
2012年海族まつりの一環。海びらきを皮切りに年内に多彩なイベントが展開される。
1日午後零時15分から、子どもたちを対象にしたウオータースライダーとウオーターボールが初めて開催される。無料開放。同時進行で、シーカヤック、ジェットスキーの無料試乗会が行われる。
海びらきは、東洋一の真っ白い砂浜と透き通る宮古島の美しい海を島内外にアピール。海浜を永久の観光地として守り育み、併せて海の安全祈願を行うのが目的。
要項によると、1日午前10時30分に海の安全祈願。同10時50分のオープニングライブでは、ちびっ子ランドがエイサーを披露する。
開会式後、同11時55分に海びらき宣言・テープカットが行われ、初泳ぎ・「初泳ぎの証」配布、トレージャーハンティング(宝探し)、総重量10㌔の車エビつかみ取り、パニパニジュニアショー、島ぞうり(方言名島さば)飛ばし大会、宮古島クイズ・ハイ&ローと続く。
午後2時過ぎの閉会後、ビーチクリーンアップキャンペーンと「ノーポイ運動」ゴミの持ち帰りが実施される。参加者には、花の苗を無料配布する。