04/21
2025
Mon
旧暦:3月24日 友引 庚 
社会・全般
2012年4月3日(火)9:00

高齢専住宅1000戸建設へ/ユニマット

高橋社長が市長に説明


事業の今後の展開方向を説明した高橋社長(中央)=2日、市役所市長室

事業の今後の展開方向を説明した高橋社長(中央)=2日、市役所市長室

 宮古島市上野地区の南岸でリゾート事業を展開するユニマットの高橋洋二社長らが2日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、今後の事業展開方向を説明した。同リゾート整備は、「1万人の街づくり」を基本テーマにするという。同目標を目指して当面、1000戸の高齢者専用賃貸住宅の建設を計画していることを明らかにした。


 同リゾート地の整備事業は、ホテルブリーズベイマリーナのオープンから20年たち、第1ステージが終了。10年後には完成させたいと、見通しを示した。

 1万人が住んだ場合は、1年間に250億円が宮古に落ちると試算した。

 住人は定年退職した人から、富裕層までいろいろ階層を想定。「アメリカの高級リゾート地で、宮古と同じ緯度に位置するフロリダのマイアミを目指し、造り上げたい」と抱負を語った。

 下地市長は、国際会議などを誘致できる大規模なコンベンションホールの南岸での建設を要望し、行政としても協力していく考えを示した。

 高橋社長は、リゾート法の適用エリアに入っていたシギラゾーンとドイツ村ゾーンの間の土地が「なぜか農振地域になっている」とし、再度の線引きを要望した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!