スポーツ
2012年4月15日(日)9:00
愛車の点検入念に/トライバイク預託
バーコードチェッカーで登録
第28回全日本トライアスロン宮古島大会スタート前日の14日、宮古島東急リゾート内に設けられたバイク置き場では、競技用バイクの預託登録を行う選手らが列をなした。
昨年大会までは登録名簿による預託登録手続きとバーコード付きリストバンドをチェッカーで読み取る方式の2方式を採用していたが、今大会からはバーコード読み取り登録方式に一元化した。
バイク置き場の側には自転車店が出店した点検修理をするメカニックコーナーや部品を販売するサイクルパーツコーナーが設けられ、選手達は競技で使用する愛車を入念に点検整備した後に預託登録を行った。
破損や盗難などの事故を防止するため、競技規約で預託登録を済ませてバイクを預けた選手の同置き場への再入場は認めない。
同預託登録所入り口では、バイクの登録以外に、選手の再入場を制止し厳正対応するため、英語通訳、手話通訳を含む総勢15人の自転車部ボランティアスタッフが作業にあたっていた。