04/13
2025
Sun
旧暦:3月15日 大安 辛 
産業・経済
2012年4月25日(水)9:00

地元農産物をPR/下地市長

東京で「ネピュレ感謝の夕べ」


ネピュレの加納社長(中央)に農産物をPRする下地市長(右)と嵩原さん(左)=23日、ホテルオークラ東京

ネピュレの加納社長(中央)に農産物をPRする下地市長(右)と嵩原さん(左)=23日、ホテルオークラ東京

 【東京支社】「ネピュレ感謝と懇親の夕べ」(主催・同社、加納勉社長、本社・東京都京橋)が23日、約300人が集い都内で行われた。宮古島の農家のトップセールスマンとして参加した下地敏彦市長は各大手食品メーカーに地元農産物の良さを売り込み、宮古島のPRに一役買った。




 同社は、原料の卸会社で農作物全てを遠心調理装置などを使い、素材をそのままにピューレにした「ネピュレ」を新しい食品の材料として開発した。


 また、料理人や菓子職人、食品メーカーからも注目されている無添加、無着色、無香料で素材本来の味とうまみを引き出したパンやロールケーキなどを商品化し注目を集めている。


 下地市長は「『ネピュレ』は現代の農作物の革命とも言える。マンゴーだけでなく、宮古産の紅イモやパパイアなども使ってもらえるはず」と期待した。


 地元農家代表で参加した嵩原弘さん(栄福果樹園長)は「ネピュレは規格外のマンゴーでも使ってもらえるので販売ルートの拡大につながる」と話した。


 嵩原さんによると、昨年12月から本格的に相手側と交渉し、今夏には宮古島マンゴーを使ったあめが東京・日本橋の榮太楼總本舗から販売される予定という。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

2025年4月11日(金)9:00
9:00

安全利用向け協力を

重点区域追加で説明会/パイナガマビーチ   市港湾課(長濱正人課長)は10日、遊泳者の安全確保のため5月1日からパイナガマビーチを水上バイク等事故防止重点区域に指定することに係る利用者説明会を平良港ターミナルビルで行った。マリン関係事業者など約20人…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!