イベント
2012年4月26日(木)9:00
安全と健闘誓う/台琉ヨットレースきょうスタート
参加者集い前夜祭
琉球王朝杯・台琉友好親善国際ヨットレース2012(主催・同実行委)のスタートを前に25日、ぱいながまホールで参加者たちが集い前夜祭を開いた。前夜祭では安全なレースと互いの健闘を誓い宮古ヨット倶楽部顧問の伊志嶺亮さんの音頭で乾杯した。
レース実行委員長の上地茂徳さんは「安全面に気をつけてレース運営をして、基隆で楽しい交流会をしたい」とあいさつした。
来賓として出席した長濱政治副市長は「基隆市とは2007年に姉妹都市になった。日ごろの訓練、知識、技能を尽くして頑張ってください」と激励した。
同レースは今回で4回目。日本から10艇と台湾から8艇の計18艇が参加して行われる。宮古島スタートは3年ぶり。26日午後5時に宮古島海中公園の沖合をスタートし姉妹都市の基隆市を目指す。
レースは2005、07、09年と一年おきに実施してきた。本来は11年に開催する予定だったが、東日本大震災の影響で延期した。
同ヨットレースは宮古島市と台湾基隆市が姉妹提携締結後、相互の文化と経済の交流を深める目的で開催している。