イベント 教育・文化
2010年8月6日(金)18:15
ずらり力作820点/きょうから全宮古書道展
第29回全宮古書道展(主催・書心会、宮古毎日新聞社)がきょう6日、宮古島市中央公民館大ホールで開幕する。児童生徒(特別支援学校含む)の部、高校生・一般の部(高齢者含む)の入賞作品820点を一堂に展示する。会期は8日までの3日間。時間は午前10時~午後6時まで。(最終日は午後5時まで)
心技の向上を図り、書道教育の発展に寄与することが目的。今年は4歳~80歳までが応募した。県内外や韓国からの招待作品、八重山、書心会の役員らの作品も合わせて展示される。
「つち」「みず」「平和の光」「銀河流星」「世界雄飛心」などの課題を伸び伸びと書いた子どもたちの作品ほか、書体や墨の色、紙などにオリジナリティーを追求した高校生、一般、高齢者の作品が目を引いている。
主催者では「年一度の書道展を楽しみにして書いたことがうかがえる。夏休み期間中の子どもたちや家族連れでぜひ見てほしい」と来場を呼び掛けている。