教育・文化 環境・エコ
2012年5月13日(日)9:00
高野海岸で清掃作業/宮古青少年の家
野外活動少年団始まる
宮古青少年の家(安慶田昌宏所長)主催の第31回野外活動少年団が12日、2日間の日程で始まった。小学3~6年生29人が参加。平良の高野海岸清掃では環境美化に貢献し、シーカヤック体験では歓声を上げていた。きょう13日は、終わりの集いが開かれる。
同少年団の活動を通して自他の理解を深め、個に応じた社会性・自主性・コミュニケーション能力・勤労意欲などの総合的な「生きる力」の育成を図るのが目的。
入所式で、安慶田所長は「新しい友だちをつくり、楽しい野外活動にチャレンジしてください」と激励した。
子どもたち一人一人が自己紹介し、決意を表明した。「シーカヤックを上手にこぎたい」「新しい友だちと楽しく交流したい」などと意欲を見せていた。
高野海岸清掃では、子どもたちは、漂着ゴミを分別してビニール袋に回収した。
最終日の13日は、サイクリングやロッククライミングに挑戦する。