スポーツ
2012年5月18日(金)9:00
「宮古から都大路へ」/宮高陸上部に横断幕寄贈
市陸上競技協会
「夢実現!宮古から都大路へ」-。宮古島市陸上競技協会(与儀透会長)は17日、宮古高校男女駅伝部の全国大会出場を願って激励横断幕を寄贈した。
贈呈式で与儀会長は「自分自身をライバルとして日々頑張る皆さんの姿を見て何か協力したいと思っていた。この横断幕に書かれた言葉を胸に持って練習、試合に挑めば都大路で走ることができる。ぜひ頑張ってほしい」と激励した。
横断幕の贈呈を受けた同校男女駅伝部を代表して、男子駅伝部キャプテンの平良雅喜君は「この横断幕に書かれた文字を見て常に高い意識を持って練習に励み、県代表として絶対に都大路を走りたい」と意欲を示した。
そのほか、宮古地区高等学校体育連盟の多良間勉会長も「40年以上前に宮古農林高校が県代表として都大路を走った。ぜひ、今度は皆さんが出場して頑張ってほしい」と激励のあいさつを行った。
京都・都大路で開催される全国高校駅伝競走大会の予選となる県高校駅伝大会が今年は11月に宮古地区で開催されることから、同校男女駅伝部は地元での優勝を狙っている。