05/04
2025
Sun
旧暦:4月7日 仏滅 癸 
イベント
2012年6月9日(土)9:00

招致委員会が発足/日本弦楽指導者協会全国大会

来年3月、マティダで開催



全国大会の日程などを確認する招致委員会=8日、市長室

全国大会の日程などを確認する招致委員会=8日、市長室

 2013年3月に宮古島で開催される日本弦楽指導者協会全国大会の招致委員会が発足。最初の委員会が8日、市長室で開かれた。事務局を務める天野誠氏がこれまでの経緯や日程などを説明。委員長を務める下地敏彦市長は「宮古島が注目を集めるチャンス。協力をお願いしたい」と委員に呼び掛けた。



 日本弦楽指導者協会は日本で唯一の弦楽器専門家の全国規模団体で、正会員は約750人。毎年春に東京や各地の政令指定都市で全国大会を行っていて、13年は3月31日にマティダ市民劇場で開催される。前日の3月30日にはシンポジウム、翌4月1日には地域でのミニコンサートも実施する。


 委員会では天野氏が、同協会の全国大会には毎年、500~700人が参加していることや、沖縄では初開催となること、日本中から集まる来島する参加者に沖縄の伝統芸能や自然の素晴らしさに触れてもらう企画も予定していることなどを報告した。


 下地市長は全国大会の宮古島開催について「宮古島が注目を集めるチャンス」との考えを示した上で「こういう形で日本最高レベルの音楽を聞く機会はないと思う。協力をお願いしたい」と委員に要請した。


 委員は次の通り。
 【委員長】下地敏彦市長【委員】川満弘志教育長▽豊見山健児宮古島観光協会長▽大城裕子宮古島市文化協会長▽川満健宮古高校長【事務局】天野誠日本弦楽指導者協会理事・県支部長


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!