11/22
2024
Fri
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
スポーツ
2012年6月12日(火)9:00

仲地楓華(福嶺小6年)が優勝/全国小学生陸上県予選

1000㍍で自己新


共通女子1000㍍で優勝した仲地さん(左から4人目)と共通男子走幅跳びで3位となった下地君(同3人目)と記念撮影する与儀会長(同2人目)ら=10日、宮古空港

共通女子1000㍍で優勝した仲地さん(左から4人目)と共通男子走幅跳びで3位となった下地君(同3人目)と記念撮影する与儀会長(同2人目)ら=10日、宮古空港

 第28回全国小学生陸上競技交流大会県予選会が10日、沖縄市の県総合運動公園陸上競技場で行われ、福嶺小6年の仲地楓華さんが共通女子1000㍍で3分25秒96をマークし優勝した。仲地さんは自己新記録。また南小6年の下地主真君が共通男子走幅跳びで4㍍26を記録し3位となった。同日、宮古島市陸上競技協会の与儀透会長らが宮古空港で出迎え、仲地さんの快挙と下地君の健闘をたたえた。


 同協会強化部の佐久川卓さんと砂川さとみさんの2人が引率し、砂川さんが宮古から参加した選手たちの活躍を報告した。

 与儀会長は「出発式の時は、目標をしっかり持って大会に臨むよう激励した。仲地さんの優勝は宮古の子どもたちに『やればできる』という自信を与えた。今後は生活面でもしっかり頑張り、さらなる練習に励んでください」と述べた。

 仲地さんは「これまでの自己記録は3分34秒だった。自己記録を更新して良かった。大会の目標タイムは3分20秒だったが、それを達成できなかったことが悔しい。これからは3分秒を切るように頑張りたい」と意欲を見せた。

 下地君は「競技場がすごく立派だったので緊張した。プレッシャーもあった。今後は優勝を目指して頑張りたい」と決意を新たにした。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!