下地市長に男女総合優勝を報告した

　県夏季中学校陸上競技大会で、男女総合優勝に輝いた久松中学校（平良ヒロ子校長）は26日、市役所平良庁舎で下地敏彦市長に創立以来の快挙を報告した。
　大会は18、19の両日、沖縄市陸上競技場で行われた。3人が優勝、3人が2位に入る活躍を見せ、男女総合と男子総合でそれぞれ初優勝した。
　

　
　報告したのは九州大会への出場を決めた男女6人。「全国大会を目指したい」「自己ベストを更新したい」などと一人一人が抱負を述べた。
　
　下地市長は「優勝おめでとう。一生懸命走る姿をみんな楽しみにしている。けがのないよう頑張って」と激励した。
　平良校長は「6人が九州の切符を手にした。監督やコーチ、地域への感謝の気持ちを持って大会に臨んでもらいたい」と話した。
　
　九州大会は8月7、8の両日、佐賀県で行われる。伊佐孝明君、宮国汰都君、砂川鉄信君、香村大貴君、下地文音さん、新里巧馬君の6人が出場する。