環境・エコ
2012年6月26日(火)9:00
ビーチをクリーンアップ
目立つ空き缶のポイ捨て/市民200人参加
「まるごと沖縄クリーンビーチ2012」の関連行事として24日、平良港湾区域とパイナガマビーチの清掃活動を実施する「ビーチ&ポート一斉クリーンアップ」(宮古島海上保安署、市主催)が開かれ、市民約200人が集い、平良港湾内とパイナガマビーチのクリーンアップ作戦を展開した。クリーンアップ活動には子どもたちも参加。ポイ捨ての多い空き缶類を一つ一つ拾い上げ回収した。
同ボランティアに参加した宮古フェリーに勤務する新垣直之さんは「夜間に港湾内に立ち入って、ごみを投棄する人が多い。一人で拾っても限界があるため、このような清掃活動はみんなで協力して一斉に行うべきだと思う」と述べ、開催の回数を増やすよう要望していた。
参加者はごみ袋に集まった空き缶やペットボトルを一カ所にまとめたが、その量の多さに改めて息を飲んでいた。