教育・文化
2012年6月27日(水)9:00
発表会に向け作文指導/来間小中
與儀千寿子さんが書き方教室
来間小中学校(乾麗子校長)で26日、小学校5、6年生を対象とした作文指導が行われた。市教育研究所前所長の與儀千寿子さんが指導に当たった。
児童4人(5年生1人、6年生3人)がゴールデンウイークや修学旅行で楽しかったことなどをつづった作文を基に指導した。
與儀さんは「視覚、聴覚など五感を上手に使うことで、想像力も磨かれ、新しい発見もある」と丁寧に説明し、児童たちが書いた作文の中で感動した部分、うれしかった部分などをより深く、具体的に書くことを指導した。
国仲祥太君(6年)は「いろいろ新しいことが分かった。それを基にしてこれから良い作文を書きたい」と話した。
来間小中は来月13日に校内音読・お話・意見発表会を予定しており、小学高学年が自分の作文を発表することから作文指導を行った。