砂川小児童6人が出場/交通安全自転車県大会
宮古島署で激励会

県大会に出場する皆さん(前列左から)源河さん、与那覇さん、友利玲旺君、友利琉飛君、松川君、喜屋武まどかさん。児童を激励した(後列左から)新里校長、宮里会長、宮城署長と地区安全協会の砂川米子さん=28日、宮古島署
宮古島警察署(宮城英眞署長)で28日、第36回交通安全子供自転車沖縄県大会」に出場する砂川小学校(新里二男校長)児童6人の激励会が行われた。出場選手は2日に平良字下里の安全運転学校宮古分校で行われた宮古地区大会で優秀な成績を収めた。
激励会で出場選手を代表して源河千春さん(6年)が「宮古島の代表として、これまでの練習の成果を発揮して、全国大会を目指して頑張るので応援よろしくお願いします」と決意を述べた。
宮城署長は「人間の動きに交通は欠かせない。交通には決まりがある。皆さんは練習を通してその決まりに関心を持ったと思う。それを基に競技会で頑張ってほしい。島から応援している」と激励した。
宮古島地区交通安全協会の宮里敏男会長は「2カ月間の練習の成果を発揮できるよう、代表という意識を持って頑張ってきてほしい」と述べた。
県大会は来月1日、学科が県交通安全協会連合会、実技テストが県警察運転免許センターで行われる。
出場する砂川小の児童は次の皆さん。(敬称略)
源河千春(6年)▽与那覇優佳(同)▽友利玲旺(同)▽友利琉飛(同)▽松川敦(同)▽喜屋武まどか(5年)