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スポーツ 教育・文化
2010年7月25日(日)18:33

伊良部、平良4強入り/県中学バレー

スパイクを放つ伊良部の渡久山=24日、市総合体育館
スパイクを放つ伊良部の渡久山=24日、市総合体育館

指笛、太鼓打ち鳴らし
 「やったー」「よくやったー」-。県中学校総合体育大会のバレーボール競技が開催されている市総合体育館には、地元勢の伊良部と平良の応援に多くの人が詰め掛け、選手たちを熱気あふれる声援でサポートした。

いつもは沖縄本島での大会で応援の少ない中で試合をしている生徒たちだが、今大会は地元の大声援を受け、勝ち上がった決勝リーグもそれぞれ初戦を制し、きょう最終日の地元勢対決が注目となっている。 

 
 伊良部の応援は、白い大きなメガホンで声援を送り、ピンチになると全員で校歌を大きな声で歌い選手たちを激励。
 出場している長濱一希君の父で、応援団を仕切る国博さんは「きょうは良い流れで勝利できた。地元開催なので盛大な応援で選手たちを盛り上げ、ぜひ優勝させたい」と話した。 
 平良の応援は同校の女子バレー部がコート上で頑張る男子バレー部に大きな声で声援を送った。
 主将の根間綾香さんは「決勝リーグはエースが決めるところでしっかり決めてすごい試合だった。ぜひ、女子の分まで頑張って優勝してほしい」とエールを送った。

 
 両校の応援横断幕には、伊良部が「一球入魂」「初志貫徹」。平良は「不屈の闘志、ひろえ!つなげ!きめろ!」の文字が書き込まれ、試合中の選手たちを元気付けている。

 
 地元の大声援を受け、絶好調な両チームはきょう決勝リーグ最終戦で優勝を掛けて激突する。


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