スポーツ 教育・文化
2010年8月27日(金)13:26
全国小学陸上に出発/あす、国立競技場で開催
第26回全国小学校陸上競技交流大会(主催・日本陸連)に、県代表として出場する川満郁弥君(砂川6年)と新里浩隆君(南5年)が26日、開催地へ出発した。大会は28日に東京・国立競技場で行われる。新里君は5年男子100㍍、川満君は男子走高跳にそれぞれ出場し、全国の大舞台に挑む。
川満君が県大会でマークした1㍍40は、昨年5位に入る記録という。「プレッシャーに負けずに表彰台を目指して頑張りたい。1㍍45を跳ぶことが目標」と力強く語った。
新里君の自己ベストは14秒35。「感謝の気持ちを忘れず、目標を達成できるようにしたい。13秒5を目指す」と意気込んだ。
宮古空港で行われた出発式で、宮古島市陸上競技協会の美里泰雄会長は「練習の成果を出し切れば良い成績はついてくる。出場できるだけでも素晴らしいこと。他県の選手とも交流を深めて」と激励した。
2人は6月に開催された県大会で優勝し、出場権を得た。