県中学バスケ開幕
初戦突破は西辺(男子)、城辺(女子)/きょうから決勝リーグへ
第54回県中学校バスケットボール競技大会(主催・県中学校体育連盟、県教育委員会、共催・宮古島市教育委員会)が23日、宮古島市を会場に開幕。初日は男女の予選トーナメント1、2回戦が市総合体育館、市上野体育館、北中学校・西辺中学校・狩俣中学校体育館の5会場で行われた。宮古勢は男子は西辺、女子は城辺が初戦を突破したものの2回戦で敗退した。
同大会が宮古島で開催されるのは2005年以来7年ぶりとなる。今回は県内の各地区大会上位の中学校男女各32チームが出場。宮古島からは男子が久松、西辺、下地、多良間、女子は城辺、多良間、西辺、下地の全宮古中学夏季大会ベスト4チームが参戦した。その結果、男子は西辺が古堅(読谷村)、女子は城辺が名護(名護市)に勝利したが、2回戦で西辺が大宮(名護市)に、城辺は中城(中城村)に破れ、開催地の宮古勢は初日で全チーム姿を消す結果となった。
きょう24日は市総合体育館で男女の決勝リーグ出場4チームを決める予選トーナメント最終戦と決勝リーグ各2試合、25日は決勝リーグの残り各4試合が行われ、男女の優勝チームが決定する。