04/12
2025
Sat
旧暦:3月15日 大安 辛 
イベント 教育・文化
2012年7月24日(火)9:00

大勢の観客を魅了/YOSAKOIソーラン

躍動感あふれる踊りで


アクロバティックな演技を披露するエジェックキッズ=22日、マティダ市民劇場

アクロバティックな演技を披露するエジェックキッズ=22日、マティダ市民劇場

YOSAKOIソーラン2012in宮古島~ダンスで結まーるフェスティバル」(主催・同実行委員会)が22日、マティダ市民劇場で行われた。室蘭市のYOSAKOIソーランチーム「AJG KIDS(エジェックキッズ)」(奥田安子代表)の子どもたち40人余が出演。躍動感あふれる踊りをアクロバティックに披露し、観客を魅了した。



室蘭市長らが昨年、来島した際に20112年に室蘭開港140年・市制施行90年記念の「第66回むろらん港まつり」を開催することから、市民レベルの交流計画が提案され、今回実現した。


その計画を受け、エジェックキッズと交流のある花園幼稚園が中心となって実行委員会を立ち上げ、着々と準備を進めていた。


舞台はエジェックキッズと花園幼稚園の子どもたちとの共演で幕開け。軽快なリズムと光の演出効果で、神秘的な世界に包まれた。観客らの視線はくぎ付け。舞台と会場が一体となった。


エジェックキッズは「心を照らせ2012煌翔の舞」や「神戸発」などを繰り広げた。宙返りなど大胆なアクロバットを演じた。感動と興奮に包まれた会場からは、大きな拍手が沸き起こった。


書道ガールズや風の神太鼓などが出演し、盛り上げた。


演目の合間には下地敏彦市長があいさつし、「室蘭市と宮古島市は、英国探検船『プロビデンス号』の来航200年祭を記念したイベントが縁で、1988年に交流都市を締結した」と述べ、今回の民間レベルの交流を喜んだ。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

2025年4月11日(金)9:00
9:00

安全利用向け協力を

重点区域追加で説明会/パイナガマビーチ   市港湾課(長濱正人課長)は10日、遊泳者の安全確保のため5月1日からパイナガマビーチを水上バイク等事故防止重点区域に指定することに係る利用者説明会を平良港ターミナルビルで行った。マリン関係事業者など約20人…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!