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教育・文化
2012年8月3日(金)9:00

「子ども国会」に参加/伊志嶺君(北小6年)体験報告

県教育庁を訪れた伊志嶺君(写真前列左から3人目)ら県代表児童3人が浜口統括監(同2人目)に子ども国会の様子を報告した=2日、県教育長応接室

県教育庁を訪れた伊志嶺君(写真前列左から3人目)ら県代表児童3人が浜口統括監(同2人目)に子ども国会の様子を報告した=2日、県教育長応接室

 【那覇支社】先月29、30の両日に参議院で開かれた「子ども国会」の様子を報告するため2日、伊志嶺元隆君(北小6年)、石川あかりさん(石垣市真喜良小6年)、比嘉友一郎君(宜野湾小6年)の3人が県教育庁に浜口茂樹教育指導統括監を訪ねた。3人は全国から150人の児童が集う同子ども国会に県を代表して出席した。


 表敬を受けた浜口統括監は「自分の意見を全国の友だちの前で堂々と述べて渡り合うことは、県代表として頼もしく、うれしく思う」と述べ、「自分の体験にとどめることなく、地元に帰ったら体験発表や作文にして全校生徒に広めてほしい。将来、立派な社会人になることを期待している」と児童3人の活躍をたたえた。

 伊志嶺君は、国会での様子を「世界の人たちとの絆を深めるためにどのような交流をしたら良いかをテーマに発表した」と説明し、「全国の5、6年生がたくさん意見発表しているのに驚いたが、負けないよう頑張った。また、全国の友だちから、いろんな意見を聞くことができ、良い経験になった」と報告した。

 伊志嶺君は県教育庁での表敬報告の後、子ども国会参加の経験について、「自分に少し自信が持てるようになった。言いたいことが堂々と言えるようになった」と話していた。


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