来月1日「放送を見る会」/市推進協
「純と愛」関連イベント開催/16日は出演者が対談
「純と愛」宮古島市推進協議会(会長・下地敏彦市長)の副会長・長濱政治副市長らは25日、市平良庁舎で会見を開き、10月1日に第1回放送を迎えるNHKの連続テレビ小説「純と愛」に関連したイベントを発表した。同協議会は第1回放送を記念して10月1日、市役所平良庁舎の1階ロビーで「連続テレビ小説『純と愛』第1回放送を見る会」を催すほか、10月16日はマティダ市民劇場で出演者による「純と愛トークショー」を開催する。同協議会は多くの市民の参加を呼び掛けている。
会見には協議会の副会長を務める宮古島商工会議所の下地義治会頭と同観光協会の池間隆守専務理事が同席した。
長濱副市長は「純と愛」関連イベントで「観光地宮古島市のイメージアップとこの放送日を記念してロケ地宮古島を全国に向けて発信すること。島の活性化をPRするためのイベントをこれからも実施していきたい」と述べ、イベント開催の意義を強調した。
10月1日は市平良庁舎1回ロビーで正午からロケ地情報・写真の展示のほか、主題歌を流す。午後0時30分までは各自での昼食時間が設けられており、同0時45分から放映される第1回放送を視聴する。
10月16日にマティダ市民劇場で開催されるトークショーには「純と愛」の出演者のうち狩野純役の夏菜さんと待田愛役の風間俊介さん、ドラマで音楽を担当した荻野清子さんの出演が決まっている。進行はこのドラマの制作統括の山本敏彦チーフプロデューサーが務める。受付は同日午後6時、開演は午後7時。入場は無料だが、入場には整理券が必要で、整理券の配布場所は同協議会が後日発表する。
また、同協議会は「純と愛」のエキストラを募集している。登録用紙は観光商工局内の「宮古島フィルムオフィス」で入手できるほか、10月1日までに開設される同協議会のHPからもダウンロードできる。登録は宮古島フィルムオフィスまで。